バツイチ子持ちで再婚を考える時に、
- 子供が懐かなかったらどうしよう・・・
- 再婚を考える男性が子供を受け入れてもらえなかったら・・・
などお相手と子供が仲良くなれるのかを心配しますよね。
ここでは、再婚相手の男性と子供が仲良くなる方法を解説しています。
連れ子が再婚相手を受け入れてくれないこともある
再婚を考え出したら、お相手と子供との関係を築いていくことが大切です。
子供にとって知らない大人と接するのは警戒するものです。ましてや一緒に暮らすとなると抵抗感を覚えるでしょう。
特に女の子なら知らない大人と暮らすのは怖さもあります。男の子でも緊張して居心地の悪さを感じる子もいます。
またお母さん(あるいはお父さん)を再婚相手に取られるのではないかという心配もあります。
再婚相手が子供を大事にできる人なのかを子供との接し方などで判断しましょう。
子供の気持ちを考慮することが大切
婚活は自分のためにするものですが、再婚となると子供のことも考える必要があります。
実親に会っていたのに、再婚した途端会わせないのはNGです。子供にとっての親は実親なのです。
新しい子供ができたら、連れ子と差をつけるのもNGです。
子供が親からの愛情を受けられなくなったと感じれば、再婚相手をよく思わなくなるかもしれない。
親が幸せそうにしている姿は子供にとっても安心します。
「この人のおかげでお母さん(あるいはお父さん)が笑顔なのだ」と思ってもらえれば子供も信頼します。
再婚相手と子供が仲良くなる方法
再婚できるかは連れ子と再婚相手との関係性が重要なくらい大切なことです。
事前情報で子供の性格をお相手に伝える
出会って日が浅い時期から子供を交えて会うのはやめておきましょう。
もしお別れしてしまった時に、子供もお別れすることを受け入れなければいけなくなるので子供にとっても精神的ショックが大きくなります。
まずは子供の事前情報をお相手に伝えておきましょう。
人見知りをする子なのか、何に興味があるのかなど。
子供によってはすぐにお相手に懐く子もいますが、警戒する子もいます。年齢問わず子供の性格によるところが大きいので、親が子供の性格を理解しておくことです。
再婚相手も子供の性格を知っておくことで、子供との接し方を考えやすくなります。
写真や動画を見せて顔を覚えてもらう
次に写真や動画を見せて子供の顔や雰囲気を覚えてもらいましょう。
会ってどんな子かを知るよりも、事前に雰囲気を知っていれば再婚相手も子供への抵抗が軽減されます。
子供とは段階的に会っていく
実際に子供と再婚相手とを会わせるのですが、会話だけで子供と仲良くなるのは難しいと感じる人もいるでしょう。
子供にとっていきなり「仲の深いお友達」と紹介されると戸惑ってしまうので、まずは再婚相手の存在を知ってもらうことから始めましょう。
できれば友達を交えて数人で会う、子供と一緒にゲームをしたり、お菓子を持参して一緒に食べるなどがおすすめです。
再婚相手と子供を交えて会うことに慣れてくれば、月に数回お泊まりをするのも良いでしょう。
子供がまだ小さい男の子なら一緒にお風呂に入りたがる子もいます。
ひとり親だと異性の子供の好きなことがわからないこともあるでしょうが、再婚相手と子供が同姓同士なら同姓にしかわからない遊びの楽しさもあります。
男同士ならスポーツや戦いごっこなどが好きです。怪我をしない程度で戯れ合うのも仲良くなるきっかけになります。
子供は素直で可愛いので、自然な流れで懐いてくれます。
新しいお父さん(お母さん)になろうとしないこと
新しいお父さん、お母さんになろうとしなくても大丈夫です。
無理に親になろうとして、子供を過度に躾けたり、叱ったりすると子供に嫌われてしまうかもしれません。
子供と同姓なら友達、あるいは姪っ子、甥っ子と同じような感覚で接していけばいいのです。