
子供がいるから、もう結婚は難しいのかな…
そんな不安を抱えながら、このページにたどり着いたシングルマザーの女性も多いのではないでしょうか。
実際、婚活市場では子供がいることが不利に働く場面があります。
結婚相談所最大手IBJが公表している「成婚白書」でも、子供がいる女性と子供がいない女性では成婚率に違いがあることが示されています。
だからといって、「シングルマザーは結婚できない」というわけでは決してありません。

私は離婚を経験し、その後シングルマザーの女性と再婚しました。
また、結婚相談所のカウンセラーとして、多くのシングルマザーの婚活を見てきましたが再婚できる人には共通した考え方があります。
逆に言うと、「子供がいるから無理」と考えてしまうこと自体が、婚活を難しくしているケースも少なくありません。
この記事では、
- シングルマザーの婚活は本当に不利なのか
- IBJ成婚白書から見るリアルなデータ
- 子供がいる女性が幸せな再婚をするために大切な考え方
- 実際にシングルマザーと再婚した私が感じていること
を、包み隠さずお話ししていきます。
もし今、「子供がいる私でも結婚できるのかな」と悩んでいるなら、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
シングルマザーの婚活は正直、不利な面もあります。一方男性は・・・

子供がいるから婚活は難しいですよね?
よく、「子供がいるから婚活は難しいですよね?」と聞かれます。
私はいつも、「不利な部分はあります。でも、それだけで結婚できないわけではありません」とお伝えしています。
実際、結婚相談所業界最大手のIBJが公表している「成婚白書2024」でも、子供の有無によって成婚率に差があることが示されています。
特に女性の成婚率の比較では、
- 子供と同居21.8%
- 子供と別居15.7%
というデータが出ています。
一方で、男性の成婚率の比較では、
- 子供と同居28.8%
- 別居でも28.1%
と大きな差はありません。
つまり、現実としては、
「子供がいる女性」特に「子供と別居している女性」は、婚活市場では厳しい面があるということです。
一方で男性は子供と同居(つまりシングルファザー)・別居に関わらず、成婚率に差がないなら、子供への向き合い方や経済面、人柄などの背景が成婚率と関係があるのではないかと考えられます。
なぜ子供と別居している女性は成婚しづらいのか?
これは非常にデリケートな話ですが、IBJの解説でも離婚時には約9割で母親が親権を持つため、「なぜ別居なのだろう」と相手が慎重になるケースがあると考察されています。
もちろん、
- 仕事の事情
- 元配偶者との話し合い
- 子供本人の希望
- 経済的な事情
など、背景は人それぞれです。
また、子供と別居している女性はそもそも婚活市場での人数自体が少なく、統計上の母数が小さい可能性も考えられます。
ですから、この数字だけで「人格に問題がある」と考える必要は全くありません。
そもそも日本にはシングルマザーがたくさんいます
「自分だけが特別な状況なんじゃないか」
そう思ってしまう方もいます。
しかし、令和3年度全国ひとり親世帯等調査によると、日本には約119.5万世帯の母子世帯があります。さらに、その約8割が離婚によって母子世帯になっています。
シングルマザーの女性は、決して珍しい存在ではありません。
そして、IBJのデータを見ても子供がいる女性でも実際に成婚している方はたくさんいます。
シングルマザーの婚活で一番大切なのは「子供ありき」で考えること

子供を抜きにして人生は考えられません。
私はよく、「子供を抜きにして人生は考えられません」とお話ししています。
- 子供がいること
- 子供の年齢
- 男の子か女の子か
これは変えられません。
以前、交際中の男性から、「子供がいなかったら結婚も考えられた」と言われて傷ついた女性がいました。

子供がいなかったら結婚も考えられた。
でも、私はその男性とは無理に交際を続けなくていいと思っています。
例えば、以下のように変えられる部分なら努力ができます。
- 実家暮らし
- 料理
- 話し方
- 仕事
でも、「子供がいなかったら」
これは変えられません。
変えられないことを条件にしてくる人と、無理に結婚する必要はないのです。
子供がいることを「申し訳ない」と思わなくていい

子供がいてごめんなさい。迷惑をかけるかもしれません。
シングルマザーの方はどうしても、
「子供がいてごめんなさい」
「迷惑をかけるかもしれません」
という姿勢になりがちです。
ある女性は、交際中の男性に「子供の面倒は私が全て見るから、あなたは子供のことは何もしなくていい。だから責任を感じないでほしい」と伝えたそうです。

子供の面倒は私が全て見るから、あなたは子供のことは何もしなくていい。
だから責任を感じないでほしい。
女性にとっては男性へ負担をかけないという意味でそのように伝えたのでしょう。
しかし、私はもっと違う伝え方の方が良いのではないかと思うのです。
むしろ、

うちの子、こんな面白いところがあるんですよ。

一緒に公園に行くとすごく喜ぶんですよ。
そんなふうに、子供のことを自慢してもいいくらいです。
もちろん、出会ってすぐに子供の話を詳しくする必要はありません。
子供を守るためにも、男性とある程度の信頼関係ができてからで十分です。
でも、本当に将来を考えられる相手なら、子供も含めて知ってもらうい、受け入れてもらうことが大切なのです。
男性も実は「子供と仲良くできるかな」と不安に思っています
男性側も、不安を抱えています。

ちゃんと父親になれるかな。

子供に嫌われないかな。

うまく関われるかな。
責任感が強い男性ほど、「自分には無理かもしれない」と思ってしまうこともあります。
でも、子供との関わり方って、そんなに難しく考えなくてもいいと私は思っています。
小さい子なら、一緒に体を動かして遊ぶ。
10歳くらいなら、学校やゲーム、アニメの話をする。
思春期なら、適度な距離感を保ちながら挨拶をして一緒にご飯を食べる。
それくらいでも十分です。
実の親子でも、思春期の子どもから見れば、「お父さん、ちょっとウザい」なんてことは普通にあります。
血がつながっているかどうかだけで、親子関係が決まるわけではありません。
子供の年齢で線引きをする男性とは価値観が合わない
「男の子なら大丈夫」
「女の子は難しい」
「小さい子ならいい」
「中学生以上は無理」
こういう条件で考える男性もいます。
もちろん、好みや価値観は自由です。
でも、シングルマザーの立場からすると子供の年齢、性別は変えられません。
私は、結婚生活がうまくいくかどうかは、子供との関係よりも夫婦関係の方がはるかに重要だと思っています。
離婚の原因になるのも、多くは子供との関係ではなく夫婦の関係です。
どれだけ子供を溺愛している男性でも、奥様との関係が悪化すれば離婚の話に発展することは珍しいことではありません。
つまり、子供との関係で結婚生活がうまくいくかはあまり重要ではないのです。
だからこそ、「子供が何歳なら結婚できたのに」と言う人より、夫婦で「一緒に考えていこう」と言ってくれる人を探した方が結果的に幸せになれると思います。
シングルマザーの婚活で私が一番伝えたいこと
子供がいることは、不利な条件になることがあります。
それは事実です。
でも、その条件を受け入れてくれる男性は必ずいます。
実際に私はシングルマザーの女性と結婚しましたし、お子さんがいながら結婚している人をたくさん見てきました。
大切なのは、「子供がいるから申し訳ない」ではなく、「この子も含めて、私の大切な家族なんです」と胸を張ること。

この子も含めて、私の大切な家族なんです。
子供を隠さず。
子供を謝らず。
子供を自慢できる女性の方が、最終的には幸せな結婚に近づいているように私は感じています。