お見合いで違約金が発生する場合を解説 | 結婚相談所relife（リライフ）

結婚相談所ではお見合いをするにあたって、急な予定変更でお相手相談所へ違約金を支払わなければいけないことがあります。

ここでは、IBJに加盟している全会員が対象のお見合いの違約金について解説しています。

結婚相談所で違約金が発生する場合

正当に活動していれば違約金が発生することはありません。

ただし、急な予定変更や自己都合でお見合いをキャンセルする場合はお相手相談所へ違約金を支払わなければなりません。

違約金が発生する場合は、

の3つがあります。

キャンセルをした本人がお相手の結婚相談所に違約金を支払うことになります。

お見合いをキャンセルされた人への迷惑料は所属相談所のルールによって決まります。

お見合いが成立した後に自己都合によりお見合いをキャンセルした場合には、10,000円を支払わなければいけません。尚、違約金は各相談所の規定によります。

マッチングアプリのつもりで、とりあえずマッチングしておこうとするとお見合いが成立してしまうかもしれません。

会うつもりがないのに申し込み申請をしないように気をつけましょう。

都合が合わなかったり、天候による日程変更の場合はお相手相談所と要相談となります。

お見合い当日のキャンセルは違約金としてお相手相談所へ20,000円を支払わなければいけません。尚、支払う結婚相談所へ支払う違約金は各相談所の規定によります。

お見合い前日の営業日後のキャンセルは当日扱いとなり、営業時間の指定がない相談所では24時以降が当日扱いとなります。

お見合い時間に15分以上遅刻した場合も当日キャンセル扱いとなり、違約金が発生します。

予定を変更する場合は早めに担当カウンセラーに伝えましょう。

お見合い後に仮交際成立の報告をしたにも関わらず、自己都合により一度も会わずに交際終了する場合は、違約金20,000円を支払わなければいけません。尚、支払う結婚相談所へ支払う違約金は各相談所の規定によります。

「とりあえず仮交際OKの返事を出しておこう」という軽い気持ちではなく、交際に進む意思のあるお相手のみOKの返事を出しましょう。

尚、一度目のデートまでのやり取りでトラブルが発生した場合は双方の相談所で相談の上、交際を取り消しすることもできます。

退会や休会に関わらず違約金は発生します。

キャンセル料はお相手への迷惑料ですので、ご自身の都合によるキャンセルは如何なる理由でも発生します。

余計な出費を出さないよう計画的に婚活しましょう。

違約金は余計な出費ですので避けたいですよね。

大事なのはこの辺りです。

仕方がない理由でお見合いができないこともあるでしょう。

お見合いを楽しみにしていたのに、急な事故や怪我、体調不良に見舞われることもあるでしょう。

相談所の考え方次第ではありますが、特に悪意のあるキャンセルは迷惑料としてお支払いしていただくことになるでしょう。

なので、誠意と意気込みを伝えることが大切です。

トラブルがあれば早めにカウンセラーに相談しましょう。

「あー、15分遅れる（汗）違約金20,000円、最悪。。。」と考えるより、「お会いできるのを楽しみにしているのですが、電車が遅れていて到着が30分遅れそうなのです、お待たせして申し訳ありません。大丈夫でしょうか？」と遅れるとわかった段階で速やかに連絡すれば了解してくれるかもしれません。

日程調整や時間変更などは臨機応変に対応できるかもしれません。