20代男性が結婚相談所で婚活を始めるのは早いのでは・・・
と悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
結論、20代の男性も結婚相談所を利用するのはありです。
なぜなら、結婚相談所は若い方が結婚しやすいですし、男性よりも女性の方が多いからライバルも少ないのです。
ここでは、結婚相談所で20代の男性が婚活すると有利な理由を解説しています。
目次
20代男性の入会者は年々増加傾向にある
IBJのデータでは、20代男性の会員割合は2022年では11.3%であり、年々増加傾向にあります。
とはいえ、30代男性と比べると人数が少ないことがわかります。
20代男性の割合は少ないですが女性は22.5%と比較的多いです。
つまり、男性にとってはライバルが少なく多くの女性を選べるということです。
このメリットに気づいている男性は意外と少ないです。
年齢と成婚のしやすさ
IBJが毎年出している成婚白書では、若い人の方が成婚しやすいのです。
20代前半の男性では成婚しづらいのですが、女性の場合は歳上の男性やある程度年収の高さを求めるので若すぎる男性にとって結婚相談所は成婚しづらい環境と言えるのかもしれません。
しかし、20代後半からは成婚しやすくなってきているので、20代後半の男性も結婚相談所は向いているといえます。
年齢別「在籍日数」「お見合いの数」を比較したデータ
IBJが毎年出している成婚白書では、若い方が在籍日数は少なく、お見合いの回数も少ないのです。
20代と若い方がより短い期間、少ないお見合い回数で理想の人と成婚しているということです。
年齢別「成婚する人の特徴」
もう少し年齢別にみた成婚者の特徴を詳しく見てみると・・・
20代前半の男性では歳上の女性も視野に入れると成婚しやすいです。
また、20代後半では同い年、同年代の女性と成婚しやすいです。
学歴と年齢でみた成婚のしやすさ
IBJが毎年出している成婚白書では、大卒、院卒では成婚しやすいようです。
しかし、学齢が高いと成婚しやすいのですが、それよりも年齢の方が成婚のしやすさに大きく関係してそうです。
男性の年収と年齢でみた成婚のしやすさ
BJが毎年出している成婚白書では、年収400万円台と日本人の平均年収はあれば、20代では成婚しやすいことがわかります。
それに比べて40代になると年収600万円以上はないと成婚しづらいのです。
年収はもちろん高い方が成婚しやすいのですが、年齢の方がどうやら成婚に関係してそうです。
35歳を超えると結婚しづらくなる
結婚相談所は料金が高いイメージありますよね。
ですが、20代は成婚しやすいため料金を安く設定している結婚相談所も多くあります。
20代男性の入会は大歓迎なわけです。
35歳を超えると極端に結婚しづらくなります。女性だけでなく男性もです。
上の表の初婚率を見てみると、35歳をすぎると初婚率は大幅に下がってきているのがわかります。
一方、特に20代後半の初婚率は約46%です。半数近くは結婚できているのです。
20代男性が結婚相談所を利用するのはかなり有利です。
ライバルも少なく、女性を選べる立場にあります。
年収は高い方が良いですが、20代では一般的な年収でも十分に結婚できます。