結婚相談所の入会で門前払いで断られる理由 | 結婚相談所relife（リライフ）

結婚相談所に入会することを考えているけど、門前払いで断られることがあるって本当？

と気になる人もいるかもしれませんね。

結論、門前払いで入会をお断りされることがあります。

なぜなら、結婚相談所は結婚を前提にサポートするわけですので、「この人は結婚が難しいだろう」と思われる方の入会はお断りされます。

結婚相談所の入会条件や審査は相談所によって異なりますが、ある程度は共通している部分も多いです。

ここでは、結婚相談所の入会で門前払いで断られる理由を解説しています。

男性の年収が低すぎる

男性の場合は結婚相談所では年収の公開が必須であり、年収が低すぎると入会をお断りされることがあります。

どのくらいの年収だとお断りされるの？

IBJが毎年出している成婚白書では、男性の年収300万円未満の男性の成婚率はどの年齢でもかなり低いことがわかります。

この現実を考えて、年収300万円未満の男性の入会をお断りしている結婚相談所は多いです。

定年退職していたり、資産があれば要検討にはなりますが、いずれにしても結婚してからの生活と将来の経済的不安がないことが入会の条件になります。

また、年収が300万円未満でも、若くて容姿端麗、仕事を頑張っている、優しい、家事・育児に積極的などのアピールポイントがあれば成婚する可能性はあります。

女性の場合は、年収の公開は任意になっています。

女性でも仕事をしていないとなると入会をお断りされる可能性があります。まず結婚相談所の費用を支払ってもらえるのかが心配されるからです。

親に婚活費用を出してもらうという場合もあるでしょうが、結婚してからも大丈夫なの？と疑問に思われます。

「今は転職活動中で」というのであれば、仕事が決まってから入会するなど、行動の優先順位を決める必要があるかもしれません。

「専業主婦希望」の女性も男性に不人気の条件です。

ただし、高年収で仕事が忙しい男性にとっては、専業主婦はむしろ良いと判断されることもあります。

「今まで実家暮らしで料理も家事もできません」さらには「普通の容姿」という女性でしたら、男性にとってはその女性と結婚するメリットを感じないわけですので、入会をお断りされる可能性が高いです。

IBJでは、「障害や病気を理由に入会をお断りしてはいけません」とガイドラインに明記されています。

当相談所「結婚相談所relife（リライフ）」はガイドラインに従って会員様の入会をお断りすることがないようにしています。

ただし、お見合いの成立や成婚までのサポートが困難になる可能性があることをご理解の上で入会を決定していただいております。

また、婚活をしても大丈夫かなどの医師の指示も仰ぐ必要もあります。

結婚生活に支障が出るような病気を隠して活動されていた場合、交際中や結婚してからトラブルになる可能性があります。

内服でコントロールできているほどの持病であれば問題ないでしょうが、事前にカウンセラーに相談していただいた方が後々のトラブルにはならないかと思います。

年齢が高くなるほど（特に40歳を超えると）、子供を望まない場合も多いでしょうが、20代や30代では子供を望む人が男女ともに半数以上を占めています。

若くて子供を望まない人では、子供が欲しいお相手とのお見合いが決まりづらくなる可能性があります。

例えば40歳で年収300万円の女性がお相手の男性の条件として、

の男性を希望するというのは、現実味のない高望みがあると入会をお断りされる可能性もあります。

年齢が60歳や70歳の方ですと、結婚率も下がってきますし探せるお相手も限られてきますので入会をお断りされるかもしれません。

シニア層向けの結婚相談所もありますので、そういった専門的な結婚相談所も視野に入れてみてください。

「この人は結婚する気がない」

「この人は結婚できる状態ではない」

「性格が悪すぎてサポートできない」

と相談所から判断された場合にも入会をお断りされるかもしれません。