婚活をしている人で「マッチングアプリを使おうかな?」「結婚相談所を使おうかな?」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
ここでは、マッチングアプリと結婚相談所の違いをわかりやすく解説しています。
あなたに合った婚活を始めてみましょう。
目次
年齢層の違い
マッチングアプリでは20代〜50代と幅広く使われており、20代〜30代に最も多く使われています。
結婚相談所の会員の年齢は、30代前半~40代前半がボリュームゾーンです。
~29才 | 5,301名 |
---|---|
30才~34才 | 13,774名 |
35才~39才 | 16,805名 |
40才~44才 | 12,963名 |
45才~49才 | 10,161名 |
50才~54才 | 5,680名 |
55才~59才 | 3,024名 |
60才 | 2,940名 |
男女比
マッチングアプリでは男性6:女性4で男性の方が多く、結婚相談所では女性6:男性4で女性の方が多いです。
ユーザー数の違い
マッチングアプリの総ユーザー数は約1,000万人。
結婚相談所の総ユーザー数は約50万人です。
料金の違い
マッチングアプリでは4,000円前後で始められます。
結婚相談所では、
- 入会金100,000円
- 月会費10,000円
- お見合い料0〜5,000円
- 成婚料200,000円
が相場になります。
料金はマッチングアプリが格段に安いため、手軽に出会いを探したい人にはマッチングアプリがおすすめです。
一方、結婚を目的とした出会いを探している人にとっては結婚相談所が向いています。
結婚への本気度の違い
マッチングアプリは料金を安く抑えながらたくさんの人に出会えるのがメリットです。
デメリットとしては、出会いの目的が煩雑であることです。結婚相手を探している人もいれば、恋人を探している人、遊び目的の人、時には既婚者がいたり、悪徳な投資詐欺の人も紛れています。
一方、結婚相談所は結婚したい人だけが集まっています。入会時の審査もありますのでサクラも詐欺もいません。
お相手の信頼度
マッチングアプリでは身分証明証の提出を任意で求められることもあります。
ただし、お相手が既婚者なのか、年収に偽りがないのかなどは明確にはわかりません。
結婚相談所では、独身証明書や戸籍謄本など婚歴や家族構成などの証明書類を提出してもらっています。
さらに源泉徴収票や給与明細など収入のわかる書類の提出が必須ですので安心してお相手を探すことができます。
年収の違い
マッチングアプリでは年収の記載は任意であり自己申告です。なので偽ろうと思えばできてしまうのが現状です。
一方、男性に限り結婚相談所では源泉徴収票や給与明細などの提出が必須ですので偽ることが難しいです。
もし嘘の申告をして入会した場合には損害賠償を請求される可能性もあります。
また、結婚相談所では年収制限を設けられている場合もあります。
高年収を条件に結婚相談所で活動される方もいますので、年収が低いと成婚しづらい傾向にあります。
~399万 | 5,214名 |
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400~499万 | 6,565名 |
500~699万 | 10,912名 |
700~999万 | 6,524名 |
1000万~ | 3,704名 |
結婚までのスピード
マッチングアプリでは1〜2年かかることもあります。1〜2年も彼氏・彼女ができない時期もあり、その先の結婚に至らないこともあります。
結婚相談所では4〜6ヶ月で成婚退会する人が多いです。お見合いから3ヶ月で成婚するなど3ヶ月ルールが設けられています。
最終的にはご本人の意向に沿ったお付き合い、結婚を考えていただくのですが、結婚相談所では結婚を目的としているので目標と期限を決めて活動します。
サービス・サポートの違い
マッチングアプリでは出会いのきっかけのみ提供しており、マッチング後の助言などは特にありません。一人で活動したい人には向いています。
ただし、たくさんの異性とマッチングするためメッセージに時間を費やしたり、1度だけ会って連絡が取れなくなることも多々あります。
一方、結婚相談所では出会いから結婚までをサポートしています。
婚活のプロがプロフィール作成、お相手探し、お相手相談所との取次、交際中の助言、結婚までをサポートしています。
マッチングアプリと結婚相談所。
あなたはどっちを選ぶべき?
マッチングアプリが向いている人
- 結婚を考えていない異性との出会い
- 安く手軽に始めたい
- たくさんの異性と出会いたい
- 一人で婚活をしたい
結婚相談所が向いている人
- 真剣に結婚を相手を探している
- 1年以内に結婚したい
- 高年収の人と結婚したい
- プロに婚活をサポートしてほしい