いろんな事情で実家暮らしをしているでしょうが、婚活においては実家暮らしでは不利?というのをみていきます。
婚活で実家暮らしは不利?
離家経験ありは結婚しやすい
下の表は、離家経験あり・なしと未婚・有配偶・死別との関係を示したものです。
離家経験ありでは有配偶率は高くなり、つまり一人暮らし経験があると結婚しやすいということです。
特に女性では顕著です。
実家暮らしなら理由を明確にしておきましょう
実家暮らしの人は結婚相談所で婚活をしているなら、実家暮らしの理由を明確にしておきましょう。
- 持ち家がある
- 親の介護をしている
- 結婚した場合、親と同居することになるのか
などをプロフィールに書くことも良いでしょう。
実家暮らしなのはなぜ?と疑問を持たれる
実家暮らしが悪いわけではありませんし、いろんな事情で親と同居することもあるでしょう。
婚活において実家暮らしである場合、この人はなぜ実家暮らしなのだろう?
といった印象をお相手に持たれてしまいます。
基本的には実家暮らしよりも一人暮らしの方が精神的にも経済的にも自立しているように見えますし、家事や家のことがちゃんとできるように見えます。
共働きが一般的な時代ですので、男女ともに家事ができることを求めます。
そのため実家暮らしで家事の経験がほとんどないより、一人暮らしを経験している人の方が選ばれやすいのです。
実家暮らしのメリット・デメリット
実家暮らしのメリット
実家暮らしのいいところは、
- 持ち家がある
- 家賃を節約できるので貯蓄が多い
- 親も健在であれば家事や育児に協力してくれる
実家暮らしでも精神的・経済的に自立していることが大切です。
- 料理をする
- 家事をする
- 計画的に貯金している
- 規則正しい生活ができている
実家暮らしで婚活をするなら、せめてこれらは必要です。
実家暮らしのデメリット
実家暮らしで印象の悪いのは、
- 家を出るのがめんどうだから
- 家事・料理を親に任せている
- 地元を離れたくないから
- 親と離れたくないから
などです。
結婚後は自分の家族と同居を希望すると婚活には不利
男性より女性の方が親と同居するかはシビア
IBJが毎年出している成婚白書では、男女ともに「自分の家族との同居」を希望すると成婚しづらいようです。
また、「相手家族との同居」は構わないとしている方が成婚しやすいです。
特に女性ではお相手家族や自分の家族との同居にはシビアにみていることがわかります。
これらのデータを見て、成婚しやすいからといって自分の親と同居してほしいのに「希望しない」と記載するなど嘘は書かないようにしましょう。
後でトラブルの原因にもなります。