婚活で言われている「優良物件」とはどんな人でしょうか?
そもそも人のことを「物件」と呼ぶなんて最低!
と怒る人もいるかもしれませんが、それはさておき・・・
「例え」の話ですので、そこは今は気にせず。
婚活で出会う優良物件とは?
優良物件と言うと、不動産で言えば安くていい物件ってことですよね。
婚活で言えば、
- 「こんないい人が私なんかと・・・」
- 「こんなに素敵な人が誰にも目をつけられないなんて」
- 「この人は掘り出し物だ」
といった感じで、周りの人は避けがちだけど「自分はその人の良さに気づいた」みたいな感覚です。
例えば、芸人さんで顔はお世辞にもかっこいいとは言えないタイプでも、「私を明るい気持ちにしてくれる彼が好き」みたいな感じです。
顔のタイプが変わってる人だと誰とも好みが被らないからいいですよね。
婚活で優良物件な人の探し方
優良物件と言っても、誰がどう見てもイケてる人は優良物件とは言いません。
誰も目をつけてないのに、「私だけが良さに気づいた」というのがポイントです。
そういう人は探せばいます。
婚活にお悩みの人は少し視点をずらして、誰が見てもイケてる人よりも、「少し難があるけど私は気にしない」という人を探していけば良いのです。
結婚相談所だと画面越しにお相手を探すので、本当に物件を探すような感じになりますよね。
不安材料がある人
これも優良物件である可能性が隠れています。
例えば、離婚歴がある人。
「結婚するなら初婚同士ががいい」と言って、特に若い人は離婚歴のある人を避ける傾向にあります。
感覚的に初婚の方は6割は離婚歴のある人を避けます。
もしあなたがお相手の離婚歴を気にしないのであればチャンスです。
離婚しているということは、一度結婚を経験しているので結婚生活のことがわかっています。
初婚同士の結婚でも3組に1組は離婚している世の中ですので、初婚同士の結婚だからといって侮れません。
むしろ、一度結婚を経験している人だと結婚生活から学んでいることが多いので、初婚同士よりも幸せになれる可能性が高いのです。もちろん離婚した原因にもよりますがね。
他にも、子供がいて離婚している人も。
養育費や子供との面会、家を買っているかなど色々心配されて避けられる傾向にあります。
他にも、結婚生活に支障はないけど病気などで内服中の人なども。
健康面で心配のありそうな人も避けられる傾向にあります。
ただし、日常生活に支障がないなら問題がないわけですから、フォローできる人にとっては問題になりません。
あとは、年齢は高いけど美人で家事もできる方も優良物件で良いですよね。
不安材料がある人は避けられる傾向にありますが、実は優良物件だったりします。
将来性がある人
特に女性は将来の男性を過小評価する傾向にあります。
今の年収や現状を見て「この人は無理」となりがちです。
わかりやすく例で言えば、医学生の男性と付き合って将来結婚する女性は賢いということです。
今の稼ぎが悪いからと言っても、将来稼げるようになればむしろいいわけですよね。
例えば、
20代で若いけど年収が低いなあ・・・それなら30代の年収高い人にいこう!
今の年収を比べればそうなりますが、20代なんて年収が低くて当たり前なのです。
- 「この仕事なら将来は年収上がるな」
- 「こんなに仕事頑張って目標もあるなら将来は年収上がるな」
- 「今は芽が出てないけど将来は期待できそう、何より人柄が素敵だし」
と長いスパンでお相手を見れる人は、お相手が若いうちから目をつけています。
なんでも率なくこなす人
結婚するのだから、生活が難なくできる人でないといろいろ大変なことになります。
- お金を使いすぎ
- 料理ができない
- 掃除もしない
- だらしない
- わがまま
いくら稼いでいてデートで素敵な一面ばかり見ていても、生活となると「なんか違う」となることもあります。
見た目も地味だけど、家事や生活面がすごいきっちりしている。
という人は、優良物件です。
もちろん、見た目も清潔感があってちゃんとしてる人というのは前提にありますが。
見た目がとびきり美人でもイケメンでもないけど、よく見たら清潔感もあるし、地味な感じだけど古風な感じでいいかも。
と思えれば、飛びついていいでしょう
こんな感じで、結婚相談所で優良物件をどんどん探していきましょう。
優良物件を探すのが上手な人は、人の良いところを見つけるのが得意な人です。
誰しもが、生きていればコンプレックスや不安材料を持っているものです。
むしろ大人になってもそういった不安材料がない人は、人生で大きなチャレンジをしてこなかったり、挫折もしてこなかったのでしょう。
不安材料がない人は、経験値不足がむしろ不安材料になるくらいです。