「バツイチだと婚活は不利ですか?」
結婚相談所で本当によくいただく質問です。
結論から言うと、バツイチだから不利というわけではありません。
実際に、IBJの成婚データを見ても、再婚の方は毎年たくさん成婚されています。
私が運営している結婚相談所で、男性会員の多くがバツイチですし、お子さんがいる方も成婚退会されています。
そのため、「離婚歴がある」「子どもがいる」という理由だけで結婚できないということはありません。
ただし、一つだけ勘違いしてはいけないことがあります。
バツイチだけなら不利ではない
私が婚活を見ていて感じるのは、バツイチという一つの要素だけならそれほど大きなマイナスではないということです。
むしろ重要なのは、そこに他のマイナス要素が重なるかどうかです。
私はよく「1ネック、2ネック」という言い方をします。
婚活では、
- バツイチ
- 実家暮らし
- 喫煙
- 年収が低い
- 年齢が高い
このような要素が一つだけなら何とかなることも多いです。
しかし、2つ、3つと重なってくると一気にお見合いが成立しにくくなります。
「不利ではない」と「初婚より有利」は違う
「バツイチは不利じゃない」と言われることがあります。
これは間違いではありません。
ただ、だからといって初婚より有利という意味ではありません。
当然ですが、20代後半や30代前半では、初婚の方が選ばれやすい傾向があります。
同じ条件なら、初婚の相手を希望する人が多いからです。
だからこそ、自分の市場価値を理解しながら活動することが大切です。
私自身も離婚を経験しています。
だからこそ思いますが、相手に求める条件ばかり高くしてしまうと、なかなか選ばれません。
40代になると見え方は変わる
一方で、40歳前後になると少し状況が変わります。
この年代では、「一度結婚した経験がある」ということが、大きなマイナスにならないケースも多くあります。
むしろ、「一度は結婚生活を経験している人なんだな」と受け止められることもあります。
年齢を重ねるほど、「初婚か再婚か」よりも人柄や生活力、価値観の方が重視されるようになります。
実家暮らしの方が気になる女性は多い
実は私がプロフィールを見ていて気になるのは、離婚歴よりも実家暮らしです。
例えば40代で実家暮らしだと、「なんで実家なんだろう?」という疑問を持たれることがあります。
もちろん介護や家族の事情など理由があれば問題ありません。
しかし、その理由が伝わらないと不安材料になってしまいます。
婚活では、「なんで?」と思われる要素が増えるほど不利になります。
ネックが重なると一気に厳しくなる
例えば、
- バツイチ
- 実家暮らし
- タバコを吸う
- 年収が低い
- 持ち家がある
こういった条件が複数重なると、お見合いの成立率は下がりやすくなります。
バツイチだけなら問題なくても、他の要素が加わることで難しくなるのです。
プロフィールだけでは説明しきれない
「離婚理由を書けばいい」
「実家暮らしの理由を書けばいい」
そう思われるかもしれません。
もちろん、ある程度はプロフィールで補足できます。
しかし、何でも文章で説明すると逆に言い訳が多いプロフィールになってしまいます。
離婚理由も、実家暮らしの理由も、喫煙のことも、すべて説明しようとすると不自然です。
プロフィールで伝えられることには限界があります。
だからこそ、本当に大切なのは、説明しなくても選ばれる状態を作ることです。
離婚経験をバネにして改善することが大切
離婚したこと自体が問題なのではありません。
その経験から何を学び、どう変わったかが重要です。
生活を整える。
身だしなみを整える。
自立した生活を送る。
相手が安心できるプロフィールを作る。
こうした積み重ねがある人は、バツイチでもしっかり成婚されています。
反対に、離婚後も何も変わっていない人は、同じように婚活で苦戦してしまいます。
まとめ
バツイチだから結婚できないということはありません。
実際に再婚されている方はたくさんいますし、IBJでも毎年多くの成婚者が誕生しています。
ただし、「バツイチだから大丈夫」と考えるのも違います。
婚活では、一つひとつのマイナス要素を減らし、相手が安心できるプロフィールや生活を整えることが何より大切です。
離婚経験をマイナスで終わらせるのではなく、次の結婚に活かせる経験に変えていくこと。
それが、再婚への一番の近道だと私は考えています。