無料相談をしていると、
- 持病があるけど結婚できますか?
- 結婚相談所に入会できますか?
- 持病は最初から伝えないといけませんか?
- 相手にどう思われるか不安です。
というご相談をいただくことがあります。
また、お相手側からも、
- 持病があるなら最初に知りたい。
- 結婚生活にどのくらい影響があるのだろう。
- 子どもを望めるのだろうか。
といった不安の声を聞くことがあります。
実際のところ、持病があっても結婚している人はたくさんいます。
持病があり、婚活をする際にいつ、どのように伝えるか。
ここが婚活を左右する大きなポイントになります。
この記事では、
- 持病があっても結婚相談所へ入会できるのか
- 持病はいつ伝えるべきなのか
- どのように伝えれば相手に安心してもらえるのか
について、結婚相談所のカウンセラーとしての経験と医療職としての視点を交えながらお話ししていきます。(結婚相談所relife(リライフのカウンセラーは理学療法士の国家資格も有しています)
目次
持病があっても結婚相談所へ入会できる?
IBJでは病気や障がいを理由に一律で入会を断ることはありません
IBJのガイドラインには、次のように記載されています。
障害や病気をお持ちの方について、その障害や病気を理由に入会をお断りしてはいけません。
つまり、IBJ加盟店であれば、持病や障がいだけを理由に入会を断ることは基本的にはありません。
ただし、
- お見合い成立が難しいこと
- 十分な婚活サポートができない可能性
については、事前に説明することが求められています。
入会できるかどうかは結婚相談所による
一方で、結婚相談所ごとに入会基準は異なります。
相談所によっては、「心身ともに健康であること」を条件としている場合もあります。
これは病気を理由に差別しているわけではなく、婚活サポート体制や活動継続の観点から設けているケースもあります。
結婚相談所relife(リライフ)は持病や障がいがあってもご入会いただけます
私の結婚相談所でも、持病を抱えながら婚活をされている会員様がいらっしゃいます。
私は理学療法士として長年医療現場で働き、多くの病気や障がいを持つ方と関わってきました。
その経験があるからこそ、「大丈夫ですよ。」「婚活できますよ。」と安易に言うのではなく、
- 現在の病状
- 日常生活への影響
- 仕事への影響
- 将来的に考えられる課題
- お相手に伝えるタイミング
- 結婚生活で想定されること
などを一緒に整理しながら、現実的な婚活プランを考えていきます。
持病があるから結婚できないわけではありません。
ただ、何も考えずに活動を始めてしまうと、お相手との認識の違いから交際終了になってしまうこともあります。
だからこそ、現状を正しく理解し、「どのような相手ならお互いに幸せな結婚生活を送れるのか」を一緒に考えていくことが大切だと考えています。
持病といっても内容はさまざま
持病と一言でいっても、その内容は人それぞれです。
例えば、
- がん
- 心臓病
- 糖尿病
- リウマチ
- アトピー性皮膚炎
- 遺伝性疾患
- うつ病や双極性障害などの精神疾患
- ED(勃起障害)
- 不妊症や妊娠への影響
- お子さんに障がいがあるケース
など、さまざまです。
婚活では、
- 子どもに関すること
- 命に関わること
- 生活や仕事への影響
- 将来的な経済的負担
これらが結婚生活にどう関わるかを考える必要があります。
持病はいつお相手に伝える?
よくあるご相談が、
- プロフィールに書くべき?
- お見合いで伝える?
- 仮交際で伝える?
- 真剣交際まで待つ?
というものです。
結論から言えば、真剣交際まで隠すことはおすすめしません。
病気そのものではなく、「なぜ今まで話してくれなかったの?」という不信感につながってしまう可能性があるからです。
プロフィールに記載する?
IBJでは、持病をプロフィールへ記載するかどうかは任意です。
また、「問い合わせ事項あり」「確認事項あり」と記載し、お見合い成立後に担当カウンセラーを通して伝える方法もあります。
実際、最初から詳しく記載するとお見合い成立率が下がることもあります。
病状や婚活状況によって変わりますので、カウンセラーと相談しながら決めることをおすすめします。
また、持病が理由で子どもを望めない場合には、「子どもは望まない」という希望条件を記載する方法もあります。
お見合い・仮交際で伝えるケース
例えば、
- 過去の病気で現在は完治・寛解している
- 後遺症がない手術歴
- 服薬でコントロールできている
- 仕事や生活に支障がない
- 将来的な影響が比較的小さい
という場合は、仮交際中に伝えるケースも多くあります。
ただし、これは病状によって異なります。
自己判断せず、担当カウンセラーと相談しながら進めることが大切です。
持病はどのように伝える?
病気を伝えるときに大切なのは、病名だけを伝えないことです。
お相手が本当に知りたいのは、「結婚生活にどんな影響があるのか」ということだからです。
例えば、
- 現在は普通に仕事ができている
- 定期通院だけで安定している
- 薬を飲めば問題なく生活できている
- 主治医から将来的な見通しも聞いている
など、
「できること」
「生活への影響」
「工夫していること」
まで伝えると、お相手も安心しやすくなります。
必要であれば、
- 症状
- 今後予想される経過
- 治療方針
- 日常生活で気を付けること
などを主治医に相談しておくのも良いでしょう。
「婚活中で、結婚相手にどう伝えればいいですか?」
と相談してみるのも一つの方法です。
持病があっても結婚を諦める必要はありません
実際に、持病や障がいを抱えながらご成婚された方を私は何人も見てきました。
婚活で本当に大切なのは、「病気があること」ではなく、「誠実に向き合い、お互いに理解し合える相手を見つけること」です。
持病を隠して結婚するよりも、きちんと伝え、それでも一緒に歩んでいきたいと思ってくれる相手と出会うことが、幸せな結婚への近道ではないでしょうか。
まとめ
- 持病があっても結婚相談所へ入会できるケースは多い
- IBJでは病気だけを理由に入会拒否することは基本的にない
- 真剣交際まで隠すのはおすすめしない
- プロフィールへの記載はケースバイケース
- 病名だけでなく、生活への影響や対処法まで伝えることが大切
結婚相談所relife(リライフ)では、持病や障がいを抱えながら婚活をされる方のご相談も受け付けています。
「自分のケースではいつ伝えたらいい?」
「プロフィールに書くべき?」
そんな悩みがあれば、一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。