「持病があると結婚できない?」
「結婚相談所へ入会できない?」
「持病のことは最初に言わないといけない?」
「持病がある人はちょっと…」
「お相手に持病があるのかは最初に知りたい…」
気になる人もいるでしょう。
持病があっても結婚している人はいます。
要はタイミング・伝え方が重要です。
持病があるけど結婚相談所へ入会できる?
入会時の審査は結婚相談所による
IBJのガイドラインでは、以下のように示されています。
障害や病気をお持ちの方について、その障害や病気を理由に入会をお断わりしてはいけません。
ただし、入会前には、お見合いの設定が難しいことや、成婚までのサポートが困難であることなど、会員様の期待に応えられない可能性が高いことは正しくお伝えしてください。
(IBJガイドライン 令和5年4月4日改定版 )
つまり、IBJ加盟店であれば障がいや病気を理由に入会をお断りすることはほとんどありません。
しかし、入会できるかは相談所によるところが大きいです。
入会条件として、「心身ともに健康であること」が条件の場合があります。
なぜなら障がいがあると結婚が難しい場合もあるからです。
結婚相談所relife(リライフ)は持病・障がいがあっても入会できます
結婚相談所relife(リライフ)は、持病や障がいがあっても入会できます。
カウンセラーは医療の国家資格もありますので、ご病気のある方はたくさんみてきました。
その観点からご結婚へのアドバイスをさせていただきます。その上でご納得の上、入会していただく流れとなります。
持病と言っても様々
持病と言っても様々です。
癌、心臓病、糖尿病、アトピー、リウマチ、遺伝性疾患、精神疾患(うつ、躁病など)、勃起不全(特定の相手とできないなども)、妊娠に支障がある、我が子に障がいがあるなど。
・子供に関すること
・命に関わること
・生活、仕事に影響のあること
・お金に関わること
様々な課題があるでしょう。
持病をいつお相手に伝える?
持病をいつお相手に伝える?
- プロフィールに記載する?
- お見合いで伝える?
- 仮交際で伝える?
- 真剣交際で伝える?
- 成婚してから?
伝えるタイミングは持病の内容とカウンセラーの考えによりますが、真剣交際以降で伝えるのはNGです。
持病の内容以前に、隠していたことで信用を失う可能性があります。
プロフィールに記載する?
IBJでは、個人情報保護の観点から記載するかは任意となっています。
他の連盟は記載するのが義務なところもあるそうです。
持病のことをプロフィールに記載するかは担当カウンセラーとよく相談しましょう。
予めプロフィールに持病のことを記載するとお見合い成立率は下がってしまいます。都会では多くのお相手の中から選ばなないかもしれません。
ただし、地方で出会いがない場合では最初に記載しておくのも良いかと思いますが。
記載した方が婚活がうまくいく場合もありますし、記載せずに「問い合わせ項目あり」「確認項目あり」と記載することもできます。
お問い合わせがあるか申し込みがあれば、お相手に持病のことを伝えた上でお見合いに臨むのが良いです。
あるいは持病が理由で子供が望めないなら 「子供は望まない」と記載することもできます。
お見合いや仮交際で伝える?
- 過去には患ったけど現在は完治・寛解しているもの
- 後遺症のないもの (手術、治療歴)
- 服薬などの治療でコントロールできており、生活や仕事に支障がないもの
- 将来にわたってさほど影響がないもの
は仮交際で伝えても良いでしょう。
ただし、自己判断せずにカウンセラーと相談するのが良いです。
持病をどのように伝える?
前述の通りプロフィールの「問い合わせ項目あり」「確認項目あり」と記載し、お問い合わせ又は申し込みがあれば答えるようにすれば良いでしょう。
その際は、できることとできないこと、負担になることなどを伝えておきましょう。
持病を聞かされたお相手は不安を覚えますので、対処法がわからないとさらに不安になります。
場合によってはかかりつけの医者に症状や予測される経過、治療内容、治療方針などを聞いておきましょう。
「婚活しているけど相手にどのように伝えるか」なども相談しておくのがベストです。
「こうすれば問題なく過ごせているから負担はない」など、お相手に安心してもらえる伝え方を考えておきましょう。