プロフィールで一番大事なのは、写真の印象です。
もちろん年収や年齢も見られるポイントですが、それらはすぐに変えられるものではありません。
お見合いが決まらない・・・
という人は写真の印象が悪い可能性があります。
あなたが結婚相談所で婚活をしていて、お相手のまずどこを見ますか?
年収ですか?年齢ですか?写真ですか?
何を一番大切にするかは人それぞれの価値観によりますが、ほとんどの方は写真の印象でお相手を決めます。
結婚相談所relife(リライフ)では、お見合いアナリティクスを活用してお見合い申し込みのお断り理由のデータを取っています。
もし、申し込みお断り理由で「写真の印象」だった場合、見た目の改善や写真を変えることでお見合いが決まるようになる可能性があります。
ほとんどの方が「カジュアル写真って、どんな写真を載せればいいかわからない」と仰っていますので、ここでは婚活で好印象なカジュアル写真について解説します。
カジュアル写真とは?
結婚相談所relife(リライフ)はIBJの加盟店であり、プロフィール写真には
- フォーマル写真(公式写真) 2枚
- カジュアル写真 3枚
を掲載することができます。
下の「赤枠」がカジュアル写真です。
フォーマル写真(公式写真)
フォーマル写真はスタジオでプロのカメラマンが撮影しますので、撮影時のポーズの指導もありますしプランによってはヘアセット、メイク、仕上がりの際の微修正もしてくれます。
結婚相談所relife(リライフ)では、IBJと提携する撮影スタジオをご紹介していますので、お気軽にお問い合わせください。
カジュアル写真
カジュアル写真は会員様が自由に掲載できる写真です。会員様のセンスや趣味、人柄をアピールすることができます。
※不適切な投稿例
- 本人以外のお顔写真が掲載されている
- 個人が特定できる情報が写り込んでいる
- 過剰に露出している写真
カジュアル写真が重要な理由
多くの方がフォーマル写真は載せているのですが、一方でカジュアル写真を活用している人は少ないです。
前述した通り、ほとんどの人がお相手を「写真の印象」で選んでいます。
あなたはカジュアル写真をちゃんと載せているでしょうか?
また、選ばれるカジュアル写真を載せているでしょうか?
カジュアル写真で普段の姿を見せることができる
カジュアル写真では、
- 自然な表情や笑顔
- 私服
- 趣味に打ち込む姿
- 趣味や好きなものの写真
- 旅行先での風景、料理
など。
異性に普段のナチュラルな姿を知ってもらうことができます。そのためフォーマル写真よりもカジュアル写真に注目する人は多いです。
写真と実物が違いすぎるリスクを避けられる
スタジオで撮影したフォーマル写真は、プロが撮影していますしメイクも写真の修正もされますので、多くの人が「実物より良いように撮っているんだろうな」と薄々気付いています。
そのためカジュアル写真を見て着飾っていない自然な写真でお相手を選ぶ人は多いです。
スタジオで撮影し直すのは時間もお金もかかる
お見合いアナリティクスを見たときに、申し受けのお断り理由で多いのが「写真の印象」だった場合に写真を変えた方がお見合いは決まりやすいことがわかります。
ですが、フォーマル写真を撮影し直すとなると、撮影費用や時間もかかるため撮影し直すのに躊躇う方が多いです。
カジュアル写真はスマホで気軽に撮影できますので、「カジュアル写真に全く力を入れていなかった」という人は、まずはカジュアル写真を追加してみることをおすすめします。
お見合いの会話のネタになる
お見合いの席で、
- 「この写真どこの写真ですか?」
- 「バスケが好きなんですか?」
- 「料理もされるんですね。どんな料理がお好きですか?」
など、カジュアル写真はお見合いでの会話のきっかけにもなります。
趣味や価値観、家事力のアピールになる
プロフィールのカジュアル写真を見て、「趣味が一緒」「価値観が合いそう」「普段料理もしている」などの好印象を持ってもらうことでお見合いが決まりやすくなります。
カジュアル写真でNGなもの
- 自分の写真ばかりの「自分大好き感」
- ナルシスト感のあるキメ顔
- 自撮りでナルシストっぽい
- ラフすぎる姿はだらしないのでマイナスイメージ
- 変顔
- 昔すぎる写真(子供の頃の写真ならまだ良いですが、5年や10年も前の写真は今の姿と勘違いされる)
- 海外のリゾートで高級感のある写真(お金かかりそうなイメージを持たれる)
好印象なカジュアル写真とは?
素人感を残しつつも自然で綺麗な写真
服装や髪型などの身だしなみはしっかり整え、他人に自然な一枚を取ってもらうのがおすすめです。
趣味の写真
趣味がわかる写真を載せることで、価値観の合う人とお見合いが成立しやすくなります。
自己紹介文と写真を一致させる
自己紹介文に「アウトドアが好き」「キャンプが好き」「料理が得意」と記載していれば、自己紹介文に沿った写真を載せることであなたの人柄や得意なことが異性に伝わりやすくなります。
綺麗な写真を意識しよう
綺麗な写真を意識するようにしましょう。特に色味を意識することが重要です。
プロフィールを見ていると男性は色味が悪い方が多いですが、女性の方が上手に撮っている方が多いです。
「この人素敵だな」と思う写真を真似て撮ってみましょう。
他にも、
- ピントを合わせる
- 色彩、明るさを意識する、あるいは調整する
- 他人にチェックしてもらう
などを意識して、異性が見たときに「素敵」「会ってみたい」と感じるカジュアル写真を載せてみてください。