バツイチ男性と話をしていると、「自分にも悪いところがあった。」という言葉をよく聞きます。
離婚というと、
- 相手が悪かった
- 価値観が合わなかった
- 性格が合わなかった
という話になりがちですが、実際には自分自身を振り返っている男性も少なくありません。
私自身も離婚を経験し、再婚するまで約7年かかりました。
時間が経つにつれて、「相手が悪かった」という気持ちだけではなく、「自分はどうだったのか」を考えるようになりました。
今回は、バツイチ男性が離婚を通して何を反省しているのかについてお話しします。
目次
話し合いが足りなかった
もっとも多いのがこれです。
- 言わなくてもわかると思っていた
- そのうち落ち着くだろうと思っていた
- 揉めるのが嫌で黙っていた
男性は問題を抱え込む人が少なくありません。
しかし、言わなければ伝わらないこともあります。
離婚後に、「もっと話し合えばよかった。」「ちゃんと向き合えばよかった。」と振り返る方は非常に多いです。
仕事を優先しすぎた
特に30代〜40代の男性に多い反省です。
- 家族のために働いていた
- 生活を支えるために頑張っていた
- 仕事が忙しかった
- 疲れて帰宅すると会話をする余裕がなかった
本人は家族のために頑張っていたつもりでも、パートナーからすると寂しさを感じていたというケースもあります。
離婚後に、「もっと家族との時間を作ればよかった。」という声を聞くことがあります。
相手の気持ちを理解できていなかった
男性自身は十分やっていたつもり。
しかし、
- 感謝を伝えていなかった
- 話を聞いていなかった
- 気持ちを軽く考えていた
そう振り返る方もいます。
特に男性は解決策を考える傾向があります。
しかし女性が求めていたのは解決ではなく共感であり、一緒に悩む時間も必要だったのです。
そう気づく男性も少なくありません。
結婚を甘く考えていた
初婚の頃は、
- 好きだから大丈夫
- 結婚したら幸せになれる
- 何とかなる
そう思っていた方も多いでしょう。
しかし結婚生活は恋愛とは違います。
- 家事
- お金
- 親との付き合い
- 生活習慣
- 価値観
- 子育て
好きだけでは乗り越えられない問題がたくさんあります。
離婚を経験して初めて、「結婚は生活なんだ」と実感する男性もいます。
自分の気持ちを我慢しすぎた
実際には、十分に相手を優先していた男性も少なくありません。
- 言いたいことを言わなかった
- 相手に合わせ続けた
- 自分の気持ちを後回しにした
- 我慢を続けた結果、関係が悪化してしまった
「もっと自分の気持ちを伝えればよかった。」
そう振り返る男性は案外多いです。
「ゆっくりしていいよ」
「実家に帰ってもいいよ」
「仕事は無理しなくていいよ」
「家事は休んでいいよ」
そんなふうに相手を優先して、実家へ帰ることも認めていると、実家から戻ってくることはなかった。
仕事をセーブすると家族のお金を使い込まれていたり。
結果として、家庭環境が悪くなり、夫婦の関係も悪くしてしまったのかもしれません。
相手選びを反省する男性は意外と少ない
バツイチ男性が、「あんな人を選んだ自分が悪い。」と言うケースは意外と少ない印象があります。
それよりも、
- もっと話し合えばよかった
- もっと家族を優先すればよかった
- もっと気持ちを伝えればよかった
という、自分の行動を振り返る男性が多いように感じます。
もちろん離婚はどちらか一方だけが悪いわけではありません。
しかし、自分自身の反省点を見つけているからこそ、次の結婚では同じ失敗を繰り返したくないと思うのです。
だから再婚で求めるものが変わる
バツイチ男性が再婚相手に求めるものは変わっていきます。
- 話し合いができる人
- 穏やかな人
- 感情的にならない人
- 価値観が近い人
- 居心地の良い人
- 安心できる人
若い頃のような勢いや見た目だけではなく、「この人と生活できるか」を重視するようになります。
それは離婚を経験したからこその変化なのかもしれません。
バツイチ男性は離婚を通して多くのことを学びます。
もちろん離婚は辛い経験です。
しかし、その経験があるからこそ次の結婚では大切にしたいことが見えてきます。
過去を責め続けることよりも、次の結婚で何を大切にしたいのか。
その方がずっと大事なのだと思います。