結婚相談所に入会したのだから結婚できると思ったのに、そもそもお見合いが決まらないなんて・・・
先が思いやられますよね。
ここでは、お見合いが決まらない原因と対策5つを解説します。
お見合いの成立率は?
IBJが出した2022年のデータでは、お見合い成立率は6.2%とのこと。
16件申し込んで1件お見合いができる確率です。
そして、お見合い後仮交際に進む確率は33.8%。仮交際から真剣交際へは9.7%。真剣交際まで行けば成婚する人は58.9%です。
真剣交際まで進めば順調なのです。ここまで頑張ってみましょう。
お見合い成立が一番ハードルが高いと言ってもいいのです。
お見合いが決まらない原因は?
- 申し込みの数が少ない
- 写真が良くない
- 自己紹介文が良くない
- 申し込むお相手のレベルが高すぎる
- スペック的に難しい
の5つです。
お見合いが決まらない人の対策5つ
①申し込み人数を増す
お見合いのマッチング率が6.2%以下ですので、とにかく申し込みの数を増やしましょう。
月に60〜70件は申し込みましょう。
確率的には週に1回はお見合いに行けますよね。
②写真を変える
お見合いをお断りされる原因の第一位が写真の印象なのです。
もし「写真がいまいちかな?」と感じたなら思い切って取り直しましょう。
自分ではこの写真でいいのかわからない・・・
という人はカウンセラーに相談しましょう。
写真はプロのカメラマンに撮ってもらった方がいいです。
あなたが魅力的に見えるような服装や姿勢もアドバイスしてくれます。
②自己紹介文を変える
短文すぎたり、逆に長文過ぎるのも良くありません。
また、お相手への希望条件も緩めてみると良いでしょう。
(例えば、年齢制限を上げる、年収に幅を持たせるなど)
中には、カウンセラーのPRが足りないこともあります。
自分でアピールするより客観的なカウンセラーの印象も大事ですので、記載してほしい内容をカウンセラーに伝えるのも良いです。
また、自己紹介文はカウンセラーによって質に差が出てきます。
プロフィールの作成からしっかりサポートをしてくれる結婚相談所を選ぶようにしましょう。
④マッチングしやすいお相手を知る
- 学齢が高い方がいい
- 高年収がいい
- 若い方がいい
- かっこいい(美人)がいい
これらのスペックの高い人に申し込むのは問題ないですが、お見合いが組めないのであればお相手のレベルが高すぎて釣り合っていない可能性があります。
自分の市場価値を理解していないことになります。
まずはお見合いすることを目標にしてみるのも良いかもしれません。
1回お見合いして交際、成婚に至るケースは稀ですので、お見合いが組めるお相手と出会ってみるというのも良いです。
お見合いをする中でお相手がどういう人なのかもわかりますし、実際に会ってみるとお相手の魅力に気づくこともあります。
⑤スペック的に難しい
- 低年収
- 年齢が若すぎる、または高齢
- 実家暮らし
- タバコを吸う
- バツ3以上
これらの「客観的には難しいかも・・・」という内容が多ければ多いほどお見合いを組むのが難しくなります。
ただし、同じような異性もいますので、申し込むお相手を選定しできるだけたくさんの異性に申し込みをすることで お見合いを組むことはできます。