結婚相談所で婚活している際に、交際相手とのLINEの内容は何がいいの？
また、連絡頻度はどのくらいがいいの？
悩むことってありませんか？
LINEの内容が好印象であったり、お相手と良い連絡頻度を保てれば交際がうまくいく可能性が高くなります。
ここでは、結婚相談所で交際中のお相手とのLINEの内容や適切な連絡頻度について詳しく解説しています。
尚、本ページの画像は「株式会社IBJ」を引用しています。
IBJが、2021年8月10日～8月23日に『⽇本結婚相談所連盟』に登録する結婚相談所の会員1,875人に「恋人とのLINE」に関する意識調査を実施しています。
その調査結果が参考になりますので、ご紹介しながら解説しています。
結婚相談所で交際中のお相手とのLINEの内容
交際中のお相手とのLINEの内容を解説しています。
好印象を受けるLINEの内容や逆に悪印象の内容を調査結果を基にみていきます。
好印象を受けるLINEの内容とは？
男女ともに何気ない内容やお誘いの用件のLINEが好印象のようです。
男性の方が絵文字付きだと好印象を受けるので、女性は意中のお相手には絵文字を入れるのが良いことがわかります。
全体的に女性よりも男性の方がLINEの内容を気にする傾向があるみたいですね。
アンケートを参考にすると、
- 次のデートの話題
- 共通の話題
- おはよう、おやすみ、お疲れなどの挨拶
などは仲を深めるきっかけになりやすいです。
悪印象を受けるLINEの内容とは？
男女ともに「うん」などの簡単な内容の返事は印相が悪いです。
一言や短文で返信する人もいますが、印象は悪いですよね。
返信が遅いことに敏感なのは女性よりも男性のようです。
男性にとってはLINEの内容次第で仲が深まるかどうかが重要のようです。
一方、女性は何度も送られてきたり、長文だと悪印象を受けるようです。
他にもNGな内容としては、
- 年収の話
- ビズネルメールのような固い文章
- 愚痴やネガティブな内容
- お相手のわからない話（例えば、自治ネタや政治経済）
- 仕事や人間関係の愚痴やネガティブな内容
これらもやめておきましょう。
交際中のLINEで敬語を崩す？タメ口はだめ？
特に女性は馴れ馴れしい男性に恐怖を覚えてしまい、距離をとってしまいますのでいきなりタメ口で話すのはやめましょう。
かといって、ずっと敬語なのも距離があるので仲が深まりづらくなります。
数回デートを重ねれば、タメ口に切り替えてみましょう。
仮交際中はデートで仲良くなるまでにできれば敬語でやり取りしておいた方が良いです。
「タメ口いいよ」「敬語やめませんか？」と提案されることもあります。 その場合は、お断りせずに「そうですね。お互いタメ口にしましょう」と提案を受け入れましょう。
せっかくタメ口を提案してくれているのに、「いえ、私は敬語のままで」なんて言ってしまうと、相手も居心地が悪くなってしまいます。
結婚相談所で交際中のLINEの連絡頻度
交際中のお相手との適切な連絡頻度を解説しています。
交際中の理想の連絡回数は？
連絡頻度で最も多いのが、1日に2〜3通との結果でした。
続いて4〜6通が多いようです。
調査結果を見ても連絡頻度は多い方が交際はうまくいくようです。
連絡を取らなくても良いという回答もありますが、連絡頻度が少ないのは個人的にはおすすめしません。
1日連絡が開くと脈なしの可能性が高いですし、そのつもりがなくてもお相手から「脈ないんだ」と判断される可能性もありますので注意してください。
出会って間もない関係では、最低1日1通は連絡した方が交際はうまくいきます。
相手のペースに合わせる
一般的には交際相手とは、1日2通以上は連絡を取り合います。
しかし、適切な連絡の頻度は人それぞれです。
相手が心地の良い連絡頻度を知ることが大切です。
仕事が忙しい、LINEが苦手、連絡を取り合う習慣がないなど、連絡を取り合わないことが当たり前になっている人もいます。
「LINEが苦手なら電話はできないのか？」「どれくらいの連絡頻度が良いのか」も交際中は確認しておきましょう。
駆け引きをしないこと
巷では、「気を持たせるために時間を空けて返信した方が良い」なんて言われたりもしますが、変な駆け引きはやめておいた方が良いでしょう。
出会って間もない関係では、連絡頻度が多い方が仲が深まりやすくなります。
また、アンケート調査からも連絡が早すぎて悪印象を持たれることはありません。
つまり、連絡が来ればすぐに返信した方が印象が良いのです。
LINEでは、昔のメールのように一回の送信へのハードルが下がっていますので、サクサクとやり取りができる方がストレスが少ないのです。
即レスではお相手に返信のプレッシャーを与えますので、10分〜20分くらい余裕を持たせるのが良いでしょう。
交際中のLINEで気持ちを盛り上げておこう
LINEでできるだけ会話を盛り上げておくことで、デートの際の関係性も深まります。
ただし、LINEだけで距離が縮まった気にならないことです。特に男性はLINEの絵文字や挨拶文だけで気持ちが高ぶる傾向にあります。
本当に仲良くなるのは実際に会ってからだと意識しておきましょう。
デート後は家に着くまでにLINEを入れておきましょう。お相手へデートが楽しかったことが伝わり好印象を与えます。
「今日はありがとうございました（お礼）、とても楽しかったです（デートが良かったことを伝える）、また会えるのを楽しみにしています（また会いたいことを伝える）」
このように、
- お礼
- デートが楽しかったこと
- また会いたいこと
この3つの内容をデート後に送りましょう。
交際中にLINEの頻度が下がったら危険
LINEの連絡頻度が下がったら危険信号です。
普段から連絡頻度が少なかったり、特別な都合で連絡ができない場合を除き、多くの場合は連絡頻度が下がった場合、交際終了の危機です。
連絡頻度が下がったのは、あなたへの優先順位が下がったことを意味します。
他に良い人が現れてそちらに時間が取られる、或いは仕事が忙しくて連絡頻度が下がることもあります。
元々の連絡頻度を把握しておきましょう。通常よりも連絡頻度が下がったのなら要注意です。
ただし、連絡頻度が下がったからといって慌てて追撃のLINEをしてはいけません。良い結果にならないことが多いです。
結婚相談所の仮交際では他の方とのお見合いや交際も認められているため、交際途中に連絡頻度が下がることもよくあります。
一人の異性にこだわらず、他の人とも並行して連絡をとっておくことで結婚相手が見つかりやすくなります。